また、中止の判断が直前になったため、多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまい、
申し訳ございませんでした。
初のオーケストラ公演でしたから多くの皆様からご期待を寄せられ、
前売券の売れ行きも早くから進み、前日の会場リハーサルまでは順調でした。
中止で済ますのはもったいないので再びとのお客様からのご要望も多くあり、
オーケストラ側も是非とのことで、いつかまた企画したいと考えております。
さて、例年でしたら、コンサート当日にお配りするプログラム・リーフレットに
次回の予告を掲載しているのですが、それが出来ませんでしたので、
ここに来年の企画を少しだけご紹介します。
2019年は久しぶりにバロック音楽を聴く会になります。
まさに「国際音楽の日」当日である10月1日(火)の午後7時開演の予定です。
お招きする演奏者は、三美神ならぬ四美神!
高松を拠点として全国各地でも活躍されているお二人、
バロック・フルートの砂山佳美さんとチェンバロの石川陽子さん、
そして、大阪からヴィオラ・ダ・ガンバの野口真紀さんと
東京からバロック・ヴァイオリンの山口眞理子さん という4人です。
写真は、
砂山佳美さん[左上]、山口眞理子さん[右上]
野口真紀さん[左下]、石川陽子さん[左下]。
メカニカルに高度化された現代の楽器による演奏も良いのですが、
300年ほど昔のバッハを始めとする音楽家たちが愛用した楽器を用いて、
現代の楽器では出せない音色と表現による当時の音楽に思いを馳せて聴く
コンサートになります。
また来春には詳しいご案内を掲載します。
どうぞお楽しみに!
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